WindowsでのRuby/Rails開発環境としてのVimの設定メモ。

マシン買い替え時や、職場PCと自宅PCで設定が変わっていると非常に戸惑うのでここに設定を書いておきます。

Vimの入手

Windowsなので、KaoriYaさんからgVim取得。
香り屋 — KaoriYa

Ruby開発関連

まずはRubyに関連するもの。

Vim/Ruby

Vim/Rubyは上記のKaoriYaさん版には既に含まれているそうなのでスルー。


autocomplpop.vim

autocomplpop.vim - vimグループ
キーワード補完の候補を自動的に表示してくれます。
vimの入力モードで"."や"::"をタイプすると自動的に補完の候補が表示されます。
使ってて気分が良いです。

AutoComplPop - Automatically opens popup menu for completions : vim onlineから取得した
"autocomplpop.vim"を、vimの\runtime\pluginフォルダ配下に配置。


Rails開発関連

次にRailsに関連するプラグイン

rails.vim

Rails開発に欠かせません。
rails.vim - Ruby on Rails: easy file navigation, enhanced syntax highlighting, and more : vim onlineから取得したファイルを解凍し、
中身(フォルダ3つ?)をvimの\runtimeフォルダ直下に配置。


project.vim

Railsのプロジェクトフォルダ内のファイルをvimの左ペインにツリー状に表示してくれます。
project.tar.gz - Organize/Navigate projects of files (like IDE/buffer explorer) : vim onlineから取得したファイルを解凍し、
中身(フォルダ2つ?)をvimの\runtimeフォルダ直下に配置。

とりあえずこれだけあればさくさくとvimRailsを開発できそうです。


vimrc、gvimrcの設定

vimrc

" タブの画面上での幅
set tabstop=2
" タブをスペースに展開
set expandtab

" 行番号を表示
set number

set shiftwidth=2
set nobackup
set noswapfile

"CTRL+Cをサポート
source $VIMRUNTIME/mswin.vim

gvimrc

" ウインドウの幅
set columns=150
" ウインドウの高さ
set lines=50
" コマンドラインの高さ(GUI使用時)
set cmdheight=3

"色
colorscheme torte

大変参考にしたリンク

Vimを使ったRuby On Rails開発環境の構築 - ナレッジエース
今回の記事は↑こちらの記事からほとんど抜粋です。参考になります。